Out of KidZania カルティエ ブティックスタッフの仕事体験

先輩スタッフ同様、黒のスーツとワンピースに身を包んだこどもたち。メゾンで仕事をするために、クライアント アドバイザーの立ち居振る舞いや所作を学ぶことから一日が始まりました。
姿勢や手の組み方を教わり、接客用語を練習。開店前にはジュエリーがより輝いて見えるようにショーケースを磨き、いろいろな角度からガラスを見て念入りに掃除をしました。

ブティックスタッフとして商品の魅力をお客さまに伝えるためには知識や接客技術を身につけることも必要です。カルティエの歴史や伝統について4択クイズを交えながら楽しく学んだあと、接客トレーニングを実施。ラッピングやカルティエのアイコン「トリニティ」の特徴を学び、接客に使えそうなワードを熱心にメモしていました。

一日のトレーニングの成果として、お客さまとして来店された保護者を相手にこどもたちがペアで接客を実践。手の組み方やおじぎの角度に気をつけながら「いらっしゃいませ」とお客さまをお迎えしました。一人はお飲み物の提供をしてサポート役に、もう1人はカルティエの歴史や「トリニティ」リングに込められた意味『愛情・友情・忠誠』を伝えたり、お客さまと向き合って学んだことを記したノートを見ながら商品の説明を行いました。見事購入が決まるとカルティエのレッドボックスを丁寧にラッピングし、出口までお見送りをして終了。
「伝えたいことは全部言えた！」と喜ぶ子もいれば、「緊張して言葉が詰まってしまった」と悔しさを滲ませるこどもなど反応はさまざまでしたが、接客が終了しみなさんホッとした様子の笑顔が見られました。