三重ジョブ キッズキャラバン~アウトオブキッザニア~【②鈴鹿地域】
全8回にわたりキャラバン方式で三重県各地を巡回し、各地域の魅力を発信するイベント第2弾!
テーマ:『ものづくり』~世界最高峰のレース舞台で三重の最高のものづくり技術を知る~
地域との取り組み 2016/01/23(土)
『三重ジョブ キッズキャラバン』は、全国のこども達が、三重県の特長ある仕事「三重ジョブ」と「まちの仕事」「メディアの仕事」を体験できる職業体験イベントです。
第2弾は三重県中北部に位置する鈴鹿地域。日本のモータースポーツの聖地とも言われる"鈴鹿サーキット"を舞台に、自動車産業を中心に全26の仕事体験プログラムを実施しました。
『レーシングカーのメカニックの仕事』では、実際にレースに使われるフォーミュラーカーの点検・整備を行い、最後に運転席に乗って爆音のエンジン音を確認する作業を行いました。バイク部品の製造・販売を手掛け、レースにも参戦する「モリワキエンジニアリング」は、バイクを整備する『メカニックの仕事』とプロのレーサーを相手にヘルメットを被せたりグローブをはめたりする『レースマネジメントの仕事』を実施。その他、レースやバイク・自動車関連のここでしかできない貴重な体験プログラムにこども達は達成感と興奮の交じった良い笑顔を見せてくれました。
また、全国でも有数のお茶の産地として知られる鈴鹿市の特色を生かしてお茶にまつわるプログラムが3つあったり、千年以上の歴史をもつ伝統工芸品である『伊勢型紙職人の仕事』では、職人見習いとしてしおりに描かれた細かい柄を切り抜く練習を行いました。
このような鈴鹿ならではの仕事以外にも、警察官や消防士、メディアの仕事など、まちに欠かせない仕事のブースも鈴鹿サーキット内に設け、こども達は憧れの職業を体験し真剣な眼差しで仕事に取り組んでいました。
プログラム一覧
レース・ 自動車産業 |
●モリワキレーシングの仕事(メカニック) ●モリワキレーシングの仕事(レースマネジメントスタッフ) ●レーシングカーのメカニックの仕事 ●オートバイマフラー・パーツ製造の仕事 ●自動車部品(ハーネス)製造の仕事 ●自動車燃料タンク製造の仕事 ●車両整備士の仕事 ●カーセールスの仕事 ●カーデザインの仕事 ●鈴鹿サーキットの仕事(サーキットツアーガイド) ●鈴鹿サーキットの仕事(コースオフィシャル) |
文化・ ものづくり |
●伊勢型紙職人の仕事 ●和菓子職人の仕事(おはらみ作り) ●お茶インストラクターの仕事 ●伊勢茶商品開発の仕事 ●茶道の先生の仕事(鈴鹿抹茶) ●おみやげショップ店員の仕事 |
まちの仕事 |
●警察官の仕事 ●消防士の仕事 ●研修医の仕事 ●市役所の仕事 ●ロードサービスの仕事 |
メディアの仕事 |
●テレビ局の仕事(キャスター) ●テレビ局の仕事(制作スタッフ) ●ラジオ局の仕事 ●新聞記者の仕事 |
アルバイト (※当日申し込み制) |
●新聞の号外配り ●車拭き |
概要
開催日 |
2016年1月23日(土) |
開催場所 |
鈴鹿サーキット |
プログラム数 |
26 |
出展事業者数 | 20 |
参加者数 |
延べ459名(実人数252名) |
参加者居住地 | 県内 85% 県外 15% |
参加対象 | 小学1年生 ~ 中学3年生 |
参加費 |
500円/1プログラム (別途材料費がかかるプログラム有) |
給料 |
200ミーツ |
実施体制 |
主催:三重県 後援:三重県教育委員会、鈴鹿市、鈴鹿市教育委員会 実施運営:KCJ GROUP 株式会社 |






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