海外仕事体験 in キッザニアシンガポールのすすめ!
キッザニアシンガポール体験とシンガポール観光リポート
お知らせ 期間:2017年3月28日(火)~3月31日(金)
グローバルに活躍するこども達を応援したいという願いを込めて「海外仕事体験 ワーキングホリデー in キッザニアシンガポール」を実施しました。参加者は多数の応募者の中から選ばれた6人のこども達。そのツアーの様子をリポートします。
東京から飛行機で約6時間半、シンガポールのチャンギ国際空港に到着。キッザニアシンガポールは、空港から車で約30分のシンガポール島の南、セントーサ島にあります。
キッザニアシンガポールの入り口の2階からは、飛行機が建物から張り出していて、一気にわくわく感が高まります。入場口のカウンターでブレスレットを装着!20キッゾと銀行カードが入った入場セットをもらいます。空き時間に銀行に行って、名前や年齢などを銀行カードに登録して手続きを完了させると、さらに30キッゾが口座に入ります。登録手続きも英語でチャレンジ!
「Aviation Academy」「Candy Shop」のアクティビティは、予約制になっています。それ以外のパビリオンでは、予約はできません(2017年3月現在)。自分でやりたいと思うパビリオンに行って受付をします。サッカーの試合をする「Stadium」では、ゲームができる人数が集まるまで待つこともあります。「Mountaineering School」「Climbing Building」は、事前に「Insurance Office」に寄って、キッゾを払い、保険に加入すると体験をすることができます。最初のアクティビティでもらったヘアネットは、次のアクティビティで再利用すると1キッゾがもらえます。この1キッゾやお給料でもらえるキッゾは、銀行カードを通して銀行に振り込まれます。キッゾを支払うアクティビティでも、銀行カードで支払うことができます。残高は、キッザニアシンガポール内に設置してあるiKIOSKで確認できる他、WEBサイトでも確認することができます。
※キッザニアシンガポールでは、それぞれのパビリオンで-キッゾ、+キッゾの額が設定されています。仕事をする・サービスを受けるといった内容に関わらず、キッゾをもらう、払うが設定されているのでご注意を!
それでは、早速、今回のツアーメンバーおすすめのパビリオンを紹介します。
※学年は、ツアー中2017年3月時点です。
- ユイナ(小5、女子)のおすすめ!
- クウちゃん(小5、男子)のおすすめ!
- ココナ(小6、女子)のおすすめ!
- キムタク(小6、男子)のおすすめ!
- コトリ(中2、女子)のおすすめ!
- ケン(中2、男子)のおすすめ!
みなさんもおすすめを参考にしてチャレンジしてみてくださいね!
体験終了後、キッザニアシンガポールの銀行に寄って、カードに記録されていたキッゾを受け取りました。シンガポールのキッゾは、キッザニア東京、キッザニア甲子園、世界中のキッザニアで使うことができます。体験中に撮影した写真は、「Photo Booth」で、シンガポールドルで買うことができます。モニターにブレスレットをかざすと、いっしょに入場したグループみんなの写真を呼び出して見ることができるので、便利です。ナショナルストアでは、シンガポール限定のクッキーやキーホルダー、マグネットなどのお土産を買うことができます。
また、ワーキングホリデー特別企画として、キッザニアシンガポールに来ていた人たちやスーパーバイザーに、「日本の何に興味があるか?」をテーマにしたアンケートを行いました。日本の食べ物や武道、伝統文化や着物など16項目の中から100人に回答をいただきました。結果は、1位 和食、2位 四季、3位 観光。和食は特にすしが人気でした。また、シンガポールは1年中日本の夏のような気候なので、四季へのあこがれ、特に冬に興味があることがわかりました。シンガポールの人たちの日本への興味・関心が高く、もっといろいろなことを紹介したいという気持ちになりました。冬の楽しみ方や、すし以外にも、四季折々の和食料理などを英語で紹介できるといいですね!
- シンガポール観光のすすめ!
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食事
日本の屋台村のようなフードコート「ホーカーズ(Hawkers)」と呼ばれる場所で、マレー系、中華系、インド系の料理を中心にさまざまな料理を食べることができます。各自食べたいものを英語で注文することに挑戦しました!
リバークルーズ
シンガポールの夜景が楽しめる船に乗りました。マリーナベイ・サンズやマーライオンなどを船から見ることができます。ライトアップされたスタイリッシュな建築を楽しみました!
ナイトサファリ
トラムに乗って、熱帯雨林の中を探検!檻や柵などはないので、動物たちを身近に見ることができます。また、ウォーキングトレール(徒歩コース)では、カワウソやスローロリス、ジャコウネコなども至近距離で見ることができました。
ガーデンズ・バイ・ザ・ウェイ クラウドフォレスト
1年中夏のシンガポールで、寒冷な高山を再現した温室です。高さ35mの人口の山から流れる滝は迫力満点!その下にたつと、ひんやりとして寒いくらい。エレベーターで6階の高さに上り、散策路を歩いておりてくると、登山をしたような気分を味わえます。また、温暖化の問題について考える展示もあります。