キッズプロデューサープロジェクト密着レポート華麗な振り付けで盛り上げる!
ダンスチーム編

こんにちは! 小学4年生のまゆりんです。
「キッズプロデューサープロジェクト」ではダンスチームに所属しています。
今回は、ダンスチームのミーティング風景や、振り付けを決める会議の様子などを私がレポートします!
ダンスチームのメンバーは私のほかに、小学6年生のみなとさんとみゅー。さん、小学3年生のゆったんさんとケイゴさんがいます。
みんな踊ることが大好きで、アニバーサリーパレードのダンスをプロデュースすることにワクワクしています!
それぞれの個性を活かして、すてきなダンスに仕上げていきたいと思います。
01振付師のakaneさんに、私たちが考えたダンスのイメージを伝える!

ダンスチームのミーティングでは、振付師のakaneさんと一緒に、アニバーサリーパレードのダンスの振り付けを考えていきます。
話題になった「バブリーダンス」など、個性的でパワフルな振り付けで知られるakaneさん。
初めてお会いするので少し緊張しましたが、会議室のドアを開けると、にこやかな笑顔で私たちを出迎えてくれました。
最初は、ドキドキの名刺交換!「キッズプロデューサープロジェクト」の初日に行われた予行練習を振り返りながら、しっかりと名刺を渡すことができました。

振付師のakaneです。今回はみなさんと一緒にパレードのダンスを考えるということで、すごく楽しみにしています。どういう踊りにしたいかなど、いろいろ意見をいただいて、より良いダンスを作っていきたいなと思います。一緒に頑張っていきましょう! よろしくお願いします。
よろしくお願いします!

名刺交換のあとは、みんなで考えたダンスのイメージをakaneさんへプレゼンテーションしました。
初⽇のミーティングでは「参加者全員が楽しめる」「元気さや明るさをアピールする」「観ている⼈も感動させたい」など、理想のダンスを表すさまざまなキーワードが出てきました。
それらを意⾒交換しながら1つの⽂章にまとめ、私たちダンスチームの思いをわかりやすく伝えられるように整理しました。
年齢や性別、ダンスの上手い下手に関係なく、全員が参加できるようなダンスにしたいです。例えば、簡単な振り付けと難しい振り付けを分けたり、カッコいい動きとかわいい動きを組み合わせたりすれば、誰でも楽しく踊れると思います。

印象的なダンスを作りたいです。観ている人が思わず拍手を送りたくなるような、心に残るダンスがいいと思います。



みなさんの意見を聞いて、一度観ただけで忘れられないようなキャッチーな振り付けがいいのかなと思いました。どういう動きを入れたらいいかなど、一緒に考えてきましょう!
02初めて聴く楽曲にワクワク♪
歌詞の意味を考えて、振り付けにつなげる!

ここで驚くことがありました!
音楽チームとアーティストの杉山勝彦さんが考えた、アニバーサリーパレードの楽曲を聴くことができたのです。まだ決定版ではないということでしたが、できたてほやほやの楽曲にみんなは大興奮。歌詞カードを見ながら、集中して聴きました。

みなさんこの曲は初めて聴いたと思いますが、どうでしたか?
とってもいい曲です!

これまでのキッザニアのパレード曲とは違う、個性的な感じでワクワクしました。

15周年のテーマである「『なりたい』のために」というメッセージが込められていて、楽しいパレードになりそうだなと思いました。

パワーが出てくるような、すてきな楽曲でした!

一人ひとりの思いが歌詞に乗っていて、みんなが共感しやすいような曲で、すごくよかったです!


そうですね、いろいろな思いが詰め込まれた楽曲でしたね。特に気に入ったフレーズはありましたか?
「皆と違うことをするのは怖いけど 好きだからやれるよ」という言葉がとても心に響きました。やっぱり自分のやりたいことは自分で決めて、突き進んでいくのが一番楽しいのかなと、この歌詞を見て実感しました。

私は「ザーザー降りの雨に濡れて 肩落とした時こそJump」です。間違えたことがあったり、悲しい出来事があったりしても無駄じゃないんだと、前向きな感じがしてよかったです。

「魔法のチケットを そっとギュッと握りしめる」という歌詞が印象に残りました。未来の可能性が広がる感じがしてとても好きです。


「ギュッと」という言葉があったら、みなさんはどういう振り付けを思い浮かべますか?
akaneさんの言葉に、みんなが自然と手をギュッと握りしめて、胸のあたりにゆっくりとおろしていました。


あ、みなさん同じポーズ! 「ギュッと」というインパクトのある言葉は、振り付けに反映しやすそうですね。そういうことも考えながら歌詞を追っていくとよいと思います。
akeneさんは歌詞に込められた意味を考えながら、振り付けをイメージしているようでした。 私も楽曲を聴きながら「この部分はこんな動きがいいのかな」などと、いろいろなアイデアが浮かんできました。 次はいよいよ、実際に踊りながら振り付けを考えていきます。

03振り付けを考えるカギは発想力!
動きをつけながらアイデアを出し合う。


まずは音楽に合わせて即興で踊ってみましょう!
その次に、踊りやすいか、歌詞に合った踊りか、かっこいい動きか、リズムに合うかなど、いろいろな視点で考えて、話し合いながら振り付けを決めていきましょう。



全員でいろいろな意見を出し合いながら、振り付けを完成することができました。自分たちが作ったダンスをみんなが踊ってくれると思うと、認められたような感じがしてうれしくなります!
04みんなの心に刻まれるような、
思い出に残るダンスを作る!

振り付けを考える時間はとても楽しくて、あっという間に時間が過ぎていきました。最後、パレードをイメージして輪になって踊っている時、みんなの笑顔がキラキラと輝いていて、とてもうれしくなりました。今回のミーティングを通して、ダンスチームのチームワークの良さが、さらに高まったように感じました。

今日はありがとうございました。
ぜひ感想を聞かせてください!
ワクワクするような踊りができてよかったです。私はキッザニアが大好きでよく行っているのですが、今回はプロデューサーという“来てもらう側の立場”になりました。そのことを意識して、しっかり踊りたいなと思います!

最初はどんなダンスになるのかわからなかったけど、やってみたら良いダンスでした! 本番までに練習をして、多くの人たちがパレードに加わりたくなるような上手なダンスを披露したいです。

15周年ということで、「15=いちご」で一期一会という言葉が浮かんだんですけど、この出会いを大切にして、これからもみんなで上手に踊れるように頑張っていきたいです。そして、思い出に残るような楽しいダンスを作りたいです。

高学年の子にとっては丁度いい難易度で、低学年の子が踊ると「かわいい」と思われるような、誰もが楽しめるダンスになりました。自分たちで考えた振り付けがいろいろなところに反映されているので、家族や友人がパレードに参加した時に「楽しいな」と感じてもらえたらうれしいです。

楽曲を聴いて、即興で踊ることは難しかったけど、みんなで力を合わせてすてきなダンスを作ることができました。ほかのチームよりも上手に踊りたいです!



たしかに「即興で踊ってみて」と言われても、一歩も手足が動かない人たちもいると思うんですよね。でも、みんなで心をこめて一緒に作った振り付けがあれば、誰でも楽しく盛り上がれると思います。15周年のお祝いにふさわしい素晴らしい楽曲ができたので、それをダンスでしっかりアピールできるように力を合わせましょう。本番を目指して、これからも頑張っていきましょう!
はい! 今日はありがとうございました!!


※撮影時のみマスクを外しています
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まゆりん 大好きなキッザニアが15周年を迎えるタイミングは一生に一度しかありません。だから、こうやってプロデューサーをやることができて本当にうれしいし、せっかく選ばれたのだから、みんなのお手本になれるように精いっぱい頑張りたいと思います!
プロジェクトの様子を動画でもチェック!
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振付師akane
各社CM振付や映像監修などマルチに活動する、日本を代表する振付師。2017年にYouTubeにて「バブリーダンス」を配信し、1億回以上の再生回数を更新中。
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みなと 小学6年生。特技は4歳から弾いているピアノ。踊りたい曲があったら、メロディに合わせてピアノを弾くことが好き。好きな食べ物は肉!
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みゅー。 小学6年生。ダンスは4歳の時から習っている。歌や演技の勉強もしていて、ミュージカルが大好き! 好きな食べ物はチーズ。
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まゆりん 小学4年生。小さい頃からダンスと空手を習っている。NiziUのファンで、算数の勉強をする時はいつも音楽をかけている。
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ゆったん 小学3年生。よく家でダンスをしている。いろいろなジャンルのダンスに挑戦しているが、はっきりした振り付けの踊りが特に好き。
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ケイゴ 小学3年生。音楽を聴くと自然に踊ってしまう。ダンスは上手じゃない時もあるけど、諦めないで続けていけばきっと上達すると思う!
- 協力
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振付 akane 音楽制作 杉山勝彦 衣装デザイン yayo 衣装製作 SAYAKAASANO、衣裳生地フジカケ 企画協力 株式会社アルファベッティ 映像制作 ふじやさとし 映像カメラマン 藤田悟 写真撮影 林直幸 他 歌唱 古谷怜央(NPO法人 JOY Kids' Theater)
ゆうき(NPO法人 JOY Kids' Theater)