こども達のアクション宣言

地球がかかえている課題について楽しく学べる「未来を変える!アクションラリー」。
体験したみなさんから、自分ならどうとりくむか、アイデアたくさんの宣言がぞくぞくと集まっています。今回はそのほんの一部をお見せします。
また、みなさんの宣言を受けて、それぞれの課題のかいけつにとりくむ会社の方からコメントをいただきました。
こども達のアクション宣言
地球がかかえている課題について楽しく学べる「未来を変える!アクションラリー」。
体験したみなさんから、自分ならどうとりくむか、アイデアたくさんの宣言がぞくぞくと集まっています。今回はそのほんの一部をお見せします。
また、みなさんの宣言を受けて、それぞれの課題のかいけつにとりくむ会社の方からコメントをいただきました。
課題にとりくむ会社の方からのコメント
カサを大事にしたり大切に使うという宣言をとても多くいただいていて、まず自分たちが出来る一番大事なアクションとしてとても大切な事だと思います。
その他にも、「帰り道でカサをなくさないようにする」や「折りたたみがさを学校のロッカーに置いておく」など具体的な事を想ぞうすると、そのかいけつ方法のアイディアもたくさん出てくると思います。
それをみなさまが少しづつ実せんをする事で、少しづつすてられるカサも少なくなってくると思います。ふだんの生活の中で、はいきを少なくするアイディアを気づく事は、もしかしたら大人よりもみなさまのこどもの目線の方がすぐれているかもしれません。
ぜひ面白いアイディアを思いついたら、実せんしてみてもらえるとうれしいです。
株式会社モンドデザイン
堀池様
課題にとりくむ会社の方からのコメント
『分別すること』を宣言されている人がいっぱいいて、リサイクルで1番大切な分別に気づかれているのでビックリしました。スマートホンやけいたい電話の分別は、KDDIなどの企業でしかできませんが、たとえば、みなさんがペットボトルをそのまますてるのではなく、キャップ、ラベル、ボトル本体に分別することで「ゴミではなくしげんに変える」ことができますよ!
そうやって、みんなで少しずつ地球かんきょうにやさしい行動をすることが、地球全体を守ることにつながっていきます。
KDDIでも、スマートホンやけいたい電話のリサイクルを始め、auショップなどでお客さまにおわたしする手さげぶくろをプラスチックせいから紙せいに変えたり、植じゅやかんばつ作業で森林を守る活動を全国で行うことで、地球かんきょうを守ることにもがんばっています。
KDDI株式会社
長浜様
課題にとりくむ会社の方からのコメント
今回のラリーをきっかけに、食品ロスにきょうみを持ってくれてとてもうれしいです!
毎日向き合う「食事」にまつわる問題は、実感しやすいですよね。「食べ残さない」「好ききらいしない」といったすてきなアイディアを考えてくれたみなさんにもう一歩!考えてほしいことがあります。
みなさんのお家にとどくまでに、たくさんの食品がすてられていることは知っていますか?
例えばお米は、みなさんの食べる白米になるまでに、多くのヌカがすてられてしまいます。おいしいごはんにするために、すてられている場所がたくさんあるんです。そういった「目に見えない食品ロス」のためにサーキュラーフードがあります。
目の前のごはんも、それができるまでにすてられる食品ロスも、どちらも大事にできる人になってもらえたらうれしいです!
株式会社グリラス
川原様
課題にとりくむ会社の方からのコメント
「なるべくすてない」「最後まで使う」「アップサイクルの良さを伝える」など、みなさんのコメントから、ものを大切にするぞ!という気持ちが伝わり、うれしくなりました。
株式会社モーンガータは使わなくなった化しょう品を絵具やアクセサリーざっかなどに自分自身で作り変えて、楽しいけいけんを通して最後まで活用してみようというていあんをしています。
楽しいという気持ちがあるからこそ、社会的な取組みも無理なく続けていけそうだね、とお話ししてくださる方がふえてきています。
みなさんが今回のアクションラリーで考えたこと、ぎもんに感じたことは全て自分の大切な答えです。ぜひいろいろな人と意見こうかんをして、さらに自分の考えをはぐくんでいってくださいね。
株式会社モーンガータ
田中様
課題にとりくむ会社の方からのコメント
サンゴや海を守るためのアクション宣言を書いてくれたことを、ほこらしく思います。
みなさんがブースで見た白いサンゴは、死んでしまったサンゴのほねです。つまり、人間でいえばガイコツということなんです。海の中では、ほとんどのサンゴが20年後には死んでしまっているかもしれないと言われています。わたしたち人間が引き起こしてしまったのです。
みなさんは今回、大事なことをすでにいくつか学んでいます。自分が「面白い!もっと知りたい!」と思えた部分から、少しずつでいいので、ぜひ学びを深めてください。
きっと「自分の目に写る世界」が変わり、いつか「みなさんが生きている世界」を変えることができるはずです。さぁ、世界を変えましょう!
株式会社イノカ
竹内様
課題にとりくむ会社の方からのコメント
森林問題は地球全体の大きな問題ですが、みなさんの宣言にあるように、まずは木でできた身近なものを大切にしようという一人一人の心がけがとても大切だと思います。
当社では植林だけでなく、メンテナンスによって生まれたかんばつをマンションの一部に使ったり、ららぽーとの遊び場のおもちゃに作りかえたり、みなさんの身近なところに活用しています。
温だん化や土しゃ災害のぼうし、生き物の住む場所として…森は大切な役わりをになっています。
アクションラリーを通じて、元気な森をつくるには「植える→育てる→使う」ということのくり返しが大切であることを知っていただき、みなさんの回りにどんな木せい品があるか改めて感じてもらえたらうれしいです。
三井不動産株式会社
住谷様
課題にとりくむ会社の方からのコメント
「服を大切に着る」「服を必要な人にあげる」など、KidZania SDGsを体験したみなさんが、これから服をどう着るか、着なくなった服をどう手放すかについて、ふだんの生活の中で引き続き考えてくれたらとてもうれしいです。
服は、ただ着るだけではなく、着る人のこせいや文化を伝える大切な表げんツールの一つです。そんな服が、わたしたちの未来をこわしてしまうそんざいにならないように、役わりを終えた服がゴミではなくしげんとしてじゅんかんしていく取り組みを、ぜひみなさんといっしょに広めていきたいです。
着なくなった服が新しい服に生まれ変わる、そんな不思議がこれからの服づくりに広がることに期待してくださいね!
日本環境設計株式会社
牛尾様
課題にとりくむ会社の方からのコメント
「生産者のことを考えて物を買う」、「自分で買ったものは最後まで使う」など、ただ、消費することだけでなく、物の向こう側にいる人たちの想いや、はいけいまで考えたコメントがたくさんあって、すごくうれしく思います。
「と上国から世界に通用するブランドをつくる」という、想いをもってモノづくりをしているマザーハウスは、と上国にあるしょく人のぎじゅつやそざいの美しさを世界の人たちに伝わるように、デザインをし、かわいらしく、かっこよく持ってもらうための商品をおつくりしています。
今回のアクションラリーを通じて、物の前後にある「人の想い」、「そざいのすばらしさ」、「人のかのうせい」を感じてもらえたらと思います。
株式会社マザーハウス
小田様
キッザニアSDGsセンターでは、それぞれの課題のかいけつを目指す企業のとりくみについても、くわしくしょうかいしています。
君もアクションラリーに参加して、地球のかかえている課題について楽しく学んで考えましょう!未来を変えるみなさんのアイデアをお待ちしています!
これまでのアクション宣言については以下のボタンからご確認ください。
みなさんのアクション宣言