KidZania Japan

未来を変える!アクションラリー

地球の未来について楽しく学べる「未来を変える!アクションラリー」
体験したみなさんから、自分ならどう取り組むか、アイデアたくさんの宣言がぞくぞくと集まっています。今回はそのほんの一部をお見せします。
また、みなさんの宣言を受けて、それぞれの課題のかいけつに取り組む会社の方からコメントをいただきました。

食品ロス
日本では日々大量の食品ロスが発生していてその多くは、はいきされています。はいき処理はお金がかかるだけでなく、ごみとして燃やすとかん境にもよくありません。
アクションラリーでは、株式会社セブン-イレブン・ジャパンの、「てまえどり」POPを店ぽに設置し、食品ロス削減を呼びかける取り組みをしょうかいしています。
ビータ
ACTION 1
食品ロスを減らすためにどんなアクションができるでしょうか?
みなさんのアクション宣言

課題に取り組む会社の方からのコメント

食品ロス削減は社会全体で取り組むことが必要です。
今回の展示内容である「てまえどり」は、すぐに食べる予定で食品をごこう入されるお客さまに対し、手前に置いてある商品から選んでごこう入いただくことをうながすことによって、食品ロスの削減を目指すものです。
ブースをご覧いただいたお子さまからは「手前から商品を選んで食品ロスをなくしたい」といった宣言を多くいただいており、展示を通じて食品ロス削減について真けんに考えていただくきっかけとなっていることを実感しています。
これからもセブン-イレブンでは地域社会のみなさまと協力し、さらにこの運動を進めていきます。

株式会社セブン-イレブン・ジャパン
大湯様

空き家になっていた古い家
家を建てるために使われる木は約50年かけてようやく使える大きさに育ちますが、古い家はだれも住まなくなったという理由でまだ住める状態でもこわされてしまいます。
アクションラリーでは株式会社 山翠舎の、古い家を取り壊すのではなく、再利用して新しい施設にしたり、使える木を別のものに生まれ変わらせる取り組みを紹介しています。
ウルバノ
ACTION 2
限りある資源を守るためにどんなアクションができるでしょうか?
みなさんのアクション宣言

課題に取り組む会社の方からのコメント

展示開始からの1ヶ月の間で、たくさんのこども達が「空き家になった古い家」へのアクション宣言を記入してくれたことに社員関係者一同とてもうれしく思っています。いただいた内容は新しい事業のアイディアにしていきます。
私が新規事業を考える時も参加してくれたこども達と同じです。古民家の活用や、地域に根付いたじゅんかん型社会の実現について真けんに考え、アイディアをたくさん出します。新しい事業はアイディアから生まれるのです。そのうちのひとつが山翠舎にて去年から始まった海外事業であり、日本の使われなくなった古民家が、形を変えパリやニューヨークに置かれています。
ぜひみなさんにも、アクション宣言からさらに一歩進んで、それを実行に移してみてください。いっしょに「空き家になった古い家」を起点に、持続可能な社会をつくっていきましょう。

株式会社 山翠舎
山上様

地域の問題
人口減少や高れい化が進んだ地域は、医りょう・買物・交通などの生活を支える機能やサービスがはい止・縮小することがあり、日々の生活が大変になってしまいます。
アクションラリーでは、アイレット株式会社のクラウド技術により、遠くから動きの調整が可能になったドローンが、人に代わって荷物を運ぶ取り組みをしょうかいしています。
バッチェ
ACTION 3
だれでも暮らしやすい街やかん境をつくるためにどんなアクションができるでしょうか?
みなさんのアクション宣言

課題に取り組む会社の方からのコメント

地域の問題や未来について、考えていただきありがとうございます。
中山間地域の問題に対して、クラウド技術とIoTを活用することは大きな可能性を秘めています。
私たちは、新しい技術を使って地域の未来を切りひらくお手伝いをしています。
今回のアクションラリーが、みんなの住んでいる地域のことを考え行動するきっかけになればうれしいです。

アイレット株式会社
村上様

日本の木材
日本は多くの木材を海外から輸入しており、輸入価格が上がると大きなえいきょうを受けてしまいます。また、輸入にたより続けると日本で木材を製造できなくなってしまうかもしれません。
アクションラリーでは株式会社アダルの、木のは材を原材料にして大型3Dプリンターで家具を製造する取り組みをしょうかいしています。
バッチェ
ACTION 4
木材でものづくりを続けるためにどんなアクションができるでしょうか?
みなさんのアクション宣言

課題に取り組む会社の方からのコメント

鉄や石油は資源の限りがありますが、木材は適切な量をばっさいしその後もきちんと植林していけば、未来まで使えるとてもサステナブルな材料です。
みなさんのコメントを見ると、とても木材のことを良く知っていて、こちらが教えるどころか逆に教えてもらいたいくらいという気持ちになりました(笑)
日本人は古代から木とともに暮らしてきました。
今みたいにSDGsという言葉がなくても、昔の人たちは木をつかったらその分当たり前のように植林して、未来の人たちのことを考えてくれていましたね。だからこそ今も日本にはたくさんの山が残っています。
しかし、最近は外国から輸入することにたよってばかりになって、日本の山があれ果ててしまい、とてもピンチです。
私たちも日本人として同じDNAを持っているので、昔の人に見習ってきちんと日本の木を使って家や家具を作り、使った分は植林して、未来につないでいきましょう!
私たちアダルは、木を大切に使うことはもちろんのこと、さらに木を有効活用するために、木材のは材を粉状にして、3Dプリンターで再利用する新しいモノづくりにチャレンジしていますので、ぜひ応えんして下さいね!

株式会社アダル
大庭様

ラリーブックでは、それぞれの課題の解決を目指す企業の取り組みについて、くわしくしょうかいしています。

あなたもアクションラリーに参加して、地球の未来について楽しく学んで考えましょう!

未来を変えるみなさんのアイデアをお待ちしています。

これまでのアクション宣言については以下のボタンからご確認ください。

未来を変える!アクション宣言第一弾 未来を変える!アクション宣言第一弾
未来を変える!アクション宣言第二弾 未来を変える!アクション宣言第二弾
未来を変える!アクション宣言第三弾 未来を変える!アクション宣言第三弾

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