期間限定パビリオン「南極研究所」

生物学者になって動物を観測しよう

イベント 期間:2019年7月20日(土)~2020年1月31日(金)

※画像はイメージです。

生物学者として南極や観測隊の仕事について学び、南極の様子を直接ドーム型シアターで見ることができます。その後タブレットを使って南極に生息するペンギンの個体数の観測をします。

マイナス40度にもなる厳しい世界で自然現象の調査や研究を続ける南極観測隊。その隊員の仕事を体験することで、地球環境のこれからについて学ぶことができます。

場所 シティマップ2F-89前 南極研究所
定員 5名
時間 約30分
給料 8キッゾ
  • キッザニアクラブ甲子園会員の方は体験履歴がつきます。

国立極地研究所広報室長・本吉洋一氏よりメッセージ

みなさんは飛んでいるペンギンを見たことはありますか?もちろん、ペンギンは空を飛ぶことはできませんが、海の中を泳ぐ姿は、あのヨチヨチ歩き(そのため、ペンギンは「人鳥(じんちょう)」と漢字で書きます)とは全くちがって、まさに空を飛んでいるようです。エサを捕まえたり、天敵から逃げたりするのです。一見、かわいくユーモラスに見えるペンギンですが、彼らは南極のきびしい自然の中でたくましく生きています。今回、みなさんは南極の生物学者になって知られざるペンギンの秘密に迫ってください。きっと彼らのつぶやきが聞こえてくると思います。

本吉洋一氏 プロフィール

1954年千葉県生まれ。国立極地研究所広報室長。1978年北海道大学理学部地質学鉱物学科卒業、1986年北海道大学理学研究科博士課程修了、1987年オーストラリア・ニューサウスウエールズ大学研究員。国立極地研究所地学部門の教授などを歴任し、2016年より情報・システム研究機構国立極地研究所広報室長となる。1981年以降、日本の観測隊やオーストラリア隊など、これまでに計11回、南極観測隊に参加。約1年を南極で過ごす越冬隊員としての参加経験もあり、第58次南極地域観測隊では隊長も務めている。

協力:国立極地研究所

KDDI株式会社

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